このふたつ、万年筆を常日頃から使っている方なら
一度は耳にした事があるはず。
万年筆界でも数少ない顔料インクのトップを競う二商品です。
万年筆で使用可且つ耐水性のインクを探し求めていた私は
まずカーボンインク、次に極黒に手を出してみました。
両者を同じ万年筆に入れて実際に使ってみて感じた差異は・・・
一度は耳にした事があるはず。
万年筆界でも数少ない顔料インクのトップを競う二商品です。
万年筆で使用可且つ耐水性のインクを探し求めていた私は
まずカーボンインク、次に極黒に手を出してみました。
両者を同じ万年筆に入れて実際に使ってみて感じた差異は・・・
カーボンインク(プラチナ)
・書き味はヌラヌラ
・フロー潤沢
・上記の理由により線がやや太る
・同上でやや滲みがある
・インク供給不安定 たまにかすれる時がある。
・耐水性抜群
極黒(セーラー)
・あんまりヌラヌラしていない
・フローは普通
・線はカーボンインクと比べて細く出る
・滲みは目でみても分からない程度
・インク供給安定
・完璧に耐水ではない
・値段が国産インクとしては高い
てなところでしょうか…。
どちらの時も同じ位の頻度で使用しました。
試したペンはセーラーの細美研ぎなので、
プラチナ製だとまた違う結果が出てくるかもしれません。
極黒の耐水性の件は、
太い線、重ねた線で灰色が溶け出てくるような感じなので、
字ではなく絵などの用途なら逆に味のある線になるのではないでしょうか。
耐水性のインクを入れている時は、
一日一回、悪くても二日に一回は最低使うように心がけています。
でもチキンなので今は極黒の方を使用中…
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・書き味はヌラヌラ
・フロー潤沢
・上記の理由により線がやや太る
・同上でやや滲みがある
・インク供給不安定 たまにかすれる時がある。
・耐水性抜群
極黒(セーラー)
・あんまりヌラヌラしていない
・フローは普通
・線はカーボンインクと比べて細く出る
・滲みは目でみても分からない程度
・インク供給安定
・完璧に耐水ではない
・値段が国産インクとしては高い
てなところでしょうか…。
どちらの時も同じ位の頻度で使用しました。
試したペンはセーラーの細美研ぎなので、
プラチナ製だとまた違う結果が出てくるかもしれません。
極黒の耐水性の件は、
太い線、重ねた線で灰色が溶け出てくるような感じなので、
字ではなく絵などの用途なら逆に味のある線になるのではないでしょうか。
耐水性のインクを入れている時は、
一日一回、悪くても二日に一回は最低使うように心がけています。
でもチキンなので今は極黒の方を使用中…
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