追記で感想です。
精神を病んだ患者たち。
彼らは伊良部総合病院の神経科を訪れた。
しかし、そこに居たのはトンデモナイ精神科医:伊良部一郎だった・・・。
というのが大体のこの本のあらすじです。
登場する患者たちは、
神経性の腹痛を抱えた出版社の編集部員
陰茎強直症のバツイチ男性
被害妄想のコンパニオン
ケータイ依存症の男子高校生
強迫神経症のルポライター
の六人
そして肝心の感想ですが、
……思っていたよりもとんでもない医者でした、伊良部は。
患者たちが呆れたり気持ち悪がったりする気持ちがわかります。
でも、こんな精神科医にあたったら「自分はまだ大丈夫だ」って
逆に安心するかも。
伊良部の自論が半ば正論なところも笑いどころですね。
患者たちが最後、完全回復はしてないけれど社会復帰できた、
というのもリアルで良いです。
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彼らは伊良部総合病院の神経科を訪れた。
しかし、そこに居たのはトンデモナイ精神科医:伊良部一郎だった・・・。
というのが大体のこの本のあらすじです。
登場する患者たちは、
神経性の腹痛を抱えた出版社の編集部員
陰茎強直症のバツイチ男性
被害妄想のコンパニオン
ケータイ依存症の男子高校生
強迫神経症のルポライター
の六人
そして肝心の感想ですが、
……思っていたよりもとんでもない医者でした、伊良部は。
患者たちが呆れたり気持ち悪がったりする気持ちがわかります。
でも、こんな精神科医にあたったら「自分はまだ大丈夫だ」って
逆に安心するかも。
伊良部の自論が半ば正論なところも笑いどころですね。
患者たちが最後、完全回復はしてないけれど社会復帰できた、
というのもリアルで良いです。
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